少し緑の少ない京都の街なかにありますが、あふれんばかりの緑やお花で飾られている旅庵花月。
すぐ近くには縁結びや生け花で有名な六角堂があります。
京料理と京都のお・も・て・な・しを堪能することができるまさに京都らしいお宿です。
お宿を出て西南方向にしばらく行けば、山鉾密集地帯に突入です!
旅庵花月はかげつではなく、かづきと読みます。
市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約3分
2024年の京都祇園祭宵山や山鉾巡行を楽しむためのホテル・旅館をご案内します。宿泊予約はとにかくお早めに。祇園祭山鉾巡行日程は毎年7月17日(前祭)と7月24日(後祭)です。7月16日のホテル宿泊は冬のうちにするのが鉄則。
少し緑の少ない京都の街なかにありますが、あふれんばかりの緑やお花で飾られている旅庵花月。
すぐ近くには縁結びや生け花で有名な六角堂があります。
京料理と京都のお・も・て・な・しを堪能することができるまさに京都らしいお宿です。
お宿を出て西南方向にしばらく行けば、山鉾密集地帯に突入です!
旅庵花月はかげつではなく、かづきと読みます。
市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約3分
旅館平新(ひらしん)は2011年リニューアルオープンしたとてもきれいなお宿。京都らしい雰囲気の旅館です。
歩いてすぐに山鉾の建つ地帯になりますので、祇園祭宵山や宵々山を楽しむには最適です。
一番近いのは橋弁慶山です。
駐車場は1日2,000円です。
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四条通に面したホテル「京都セントラルイン」は四条河原町の交差点にも近く、また四条烏丸にも近いので、宵山を歩くにも、巡行を見学するのにも都合のよい立地のホテルです。
四条通りが見える南側の窓からは巡行が見えますので、お部屋にいながらにしてお祭りを楽しむこともできます。
ホテルの目の前を山鉾が巡行します。
ホテル東館2階はちょっと混雑しているようですね。
本館1階にはスターバックスコーヒーがあります。
京都の祇園祭で一番の見どころの辻回し。
辻回しといえば四条河原町の交差点が真っ先に思い浮かびます。
テレビのカメラもここに集まっていますし、観光客も殺到するのでたいへんな混雑になります。
でも山鉾巡行のコースは四角形ですから、辻回しのポイントは4カ所〜6カ所あります。
すし詰め状態の苦手な方は四条河原町交差点を避けるべきでしょう。
次の辻回しのポイントは、河原町御池の交差点。
オークラや市役所のある交差点です。
こちらもけっこうたくさんの人であふれますが、四条河原町よりはだいぶんマシです。
御池通りは道幅も広いので、開放感もあります。
その次の辻回しのポイントは、新町御池の交差点。
ここから山鉾は狭い新町通りへと入っていきます。(すべてではありません。)
ここでは、見物客がそろそろ疲れてきて、グダ〜ッとした雰囲気になっています。
なにしろ暑くてジメジメして過酷な状況ですので、しかたありません。
山鉾を動かしている保存会の人々もだいぶん疲れています。
しかし、もう3回目あるいは4回目の辻回しであるため、方向転換はとても上手!
終盤の辻回しのポイントで鑑賞する手もあります。
菊水鉾や鶏鉾はたいへんでこの四条新町で辻回しをしてから、またすぐ四条室町で2連続辻回しをして会所へ帰っていきます。
ここでは回さないでストレートに四条通りを渡って帰っていく山鉾もあります。
船鉾や岩戸山です。
観衆から「なんや回さへんのかいな...」というツブヤキが聞こえてきます。
さて、一番楽に辻回しを見ることができるのは、山鉾が四条烏丸付近に集合するために、それぞれの通りから出てきて行う朝イチの辻回しです。
近くのホテルに泊まっていれば、早めにホテルを出ましょう。
四条通りで待っていれば次々と山鉾が出現して、辻回しを行っていきます。
祇園祭の有料観覧席は1席 3,100円。
全席指定で、パンフレット・日除け帽子(チューリップハット)などが付いてきます。
雨の日は使い捨てのカッパをもらえます。
予約受付は例年6月の上旬にスタートし、毎年完売します。
場所は御池通り(市役所前から新町通りまでの北側&南側)
ただし、有料観覧席といっても通り沿いの良い位置にパイプ椅子を並べたシンプルなものですから、過度の期待は禁物です。
7月17日は陽が照っていれば、強烈な日差しと紫外線が降注いでいますし(特に御池通りの北側はひどい!)、雨模様なら京都特有のジメジメ不快な暑さに包まれます。もちろん屋根はないのでズブ濡れです。
その過酷な環境に4時間ずっと座り続けるのは我慢大会みたいなものです。
様子を見ていると、耐えられなくなって席を立つ人がかなりおられ、実際、巡行の後半にはガラガラ状態になっています。
辻回しのあたりや綱切り、札改めの場所は見物客でごったがえしますが、御池通までくると歩道は広々していますので、観覧席がなくとも、ぶらぶら買い食いしたり、日陰を見つけて入りながらでも山鉾巡行はゆっくり見物することができます。
わたしの回りでは「3,100円ってのはありえない」という人が多いです。
ただ、祇園祭が初めてでどこで見ていいのか、どこへ行ったらいいのかわからないという方には席があることは大きな安心かと思います。
祇園祭におすすめのホテルとしてまず挙がるのは京都ホテルオークラ。
100年以上の歴史あるハイクラスのホテル「京都ホテルオークラ」は、辻回しの行われる巡行コースの角(河原町御池)に面しているので、部屋を選べば客室からゆったりと祇園祭を見ることもできます。
特に南西の角部屋は眺めが素晴らしいです。
観光客がむらがるように見学している辻回しを高いところから見おろせますし、鉾がゆらゆらと近づいて来る様子、そして、御池通りを進んでいく様子が遠くまで見えます。
やはり、ガラスの向うの祇園祭ではなく、暑い中で祭りの熱気を感じたい!という方は、ホテルオークラを出て30秒でこの景色!
ホテルの前で優雅にビールを飲んでいる方も。
ホテル内はレストランも充実していて、プール、エステティックサロン、ヘアスタイリングサロンなどの施設もあります。
京都ホテルオークラはハイクラスホテルですが、インターネット予約なら素泊まりで6000円台など安価に宿泊できるプランも見つかります。(祇園祭期間はありませんが・・・)
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